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イメージシートの洗い方
イメージシートの使用素材は、縦幕や横幕、テント、近年ですとバッグなどにまで活用されているターポリンが採用されています。
ターポリンは万能な生地であり、水や炎、薬品と言った物に対して大変強く、引裂にも強い為に、まさに広告シートには欠かせない素材なのですが、洗い方、メンテナンス方法を知らない方もいらっしゃるかと思われますので、汚れが目立ってきた場合にはこちらを参考にしてお手入れをして頂けたらと思います。
△炎にさらされた養生シートメンテナンス
流石に炎が接触したシートは手の施しようがありません。
燃え広がる事は無い為におそらく一部が溶ける程度で済むと思いますが、あまりにも被害のあった部分が目立ってしまう様でしたら、一枚当たり低価格でオーダー出来ますので、再度オリジナルで製作してしまった方が、広告シートの内容のイメージダウン等を避ける事にも繋がります。
△使用時に発生したシワは直る?
広告シートをご利用されていると必ず出くわす問題に、生地表面のシワがございます。
この様なシワについては直す事は出来ません。また、折りたたんで保存をしてしまったりすると、折り目が付いてしまう事も有り、それも直す事は不可。
特注されたイメージシートの強度自体は十分であり使用に困る事ないですが、美しく保っておきたいとされる物ならばなるべく折シワをつけない様に取り扱う事が大切です。
△建築シート、基本の汚れ落とし方法
イメージシートの表面には、何か特殊な加工が施されているわけでは無い為に、どうしても汚れてしまいます。
しかしながら濡れたタオルなどでイメージシートの表面を拭きさえすれば、自然に生地へ付着してしまった汚れ程度なら落とす事が出来ます。
どうしても水だけでは対象不可能な汚れにつきましては、広告シートへの影響の少ない薄めた中性洗剤を使って拭き取ると取れる場合もあります。
なるべく安い価格でメンテナンスを終わらせる為にもお試しくださいませ。
△注意ポイント
耐水性がある広告シート故に発生する問題が「カビ」です。日常での汚れよりも厄介であり避けたい物。
ずっとイメージシートを設置して使っていればカビが付く事もまず無いのですが、洗ってから保管しようと思った際に、しっかりと水分が乾ききっていないで丸めてしまった際に発生する可能性がありますのでご注意下さいませ。